2012年5月23日水曜日

鳥船遺跡2

どうもこんにちは。結局書くのは後日になってしまった。
気を取り直して新曲の感想を書いていきます。

鳥船遺跡の新曲はどれも本当に好きなのですが
(というかどれが一番好きか決められない)
最初に聴いたときピンと来たのはトロヤ群の密林でした。
でも今は全部同じくらい癖になって好き。

自分が書くと長くなってしまうので手短に行きましょう。
他にやりたい事もあったり。うじゃ

さて、まずは「衛星トリフネ」
なんかOP曲な感じで好きです。幻想的で衛星って感じ(独自の解釈)が
凄く出てると思います。宇宙いいね。そしてこのベルみたいの音は何の音かな?
PADSHOPのべルなような気も。確かめてないからわからないけど・・・

次は「トロヤ群の密林」
一番好きなのが、Reedromannceとピアノが入れ替わって演奏する所ですね~
これは凄い面白いです。で、不思議な密林な感じな出てたり、ベースも
面白い雰囲気を醸し出していてこれも素晴らしい・・・

「天鳥船神社」
これは前にCUBASE漁ってた時にどっかで聴いたような音源・・・なんだったかな
これもPADSHOP?いや、あんま覚えてないけど
とにかくこのシンセ音をメインに攻めていく所が凄い
上手い具合に音楽とマッチしてると思います・・・ホント素晴らしい。

東方の曲って結構耳に残りやすいというか印象づきやすいんですよね。
何度も繰り返してるからもありますが、繰り返し方が上手いというか
飽きないというか。

それにどんどん音楽が変化していくことも素晴らしい事だと思います。
一流のアーティスト(自分が聴いた中では坂本龍一さんとか)って
受けたから満足するんじゃなくて、そこから更に自分の音楽を変化させていこうという
気持ちが表れてると思うんですね。

でも音楽を変えるって折角受けたのに受けなくなってしまうかもしれないし
もしかしたら変な方向に行ってしまいかねない可能性もあるので
勇気と努力が必要だと思います。

こんなことも言うのもあまりですが、最近の受けてる歌手などは
ありふれたままそれで満足で終わってしまう人は多いのではないでしょうか?
勿論そうでない人もいっぱいいると思いますし、そういう人が増えたら楽しいです。

ですが、最近は売れようと必死・・・なのはわかりますが、音楽から脱線していって
音楽を聴いてもらうという大切な事を忘れ去られてるような気もします。

で、結果リスナー側も飽きていって音楽を聴いていても
耳に流れていくという感じではないでしょうか。

だからこそ自分の音楽を変化させて高みを目指すのは大事ではないのでしょうか?
そういう意味で今のZUNさんの姿勢や音楽の高みを求めていってる人を
見習っていきたいです。

・・・って、音楽の事もよく知らない若造が言う事じゃないかもしれませんがー
まぁ個人的な最近感じた意見です。

すみません、話がそれました。気を取り直して・・・
「天鳥船神社の結界」
なんかギターの使い方が進化してる?気持ちいいですね。
で、メロディが特に好きです。タン、タン、タン、タン、 タンタ タ タ タ ラララ
みたいな。癖になります。そして幻想的・・・素敵過ぎる。

「宇宙に浮かぶ幻想郷」
これもメロディが特に好きです。で、このべルのシンセ(?)の使い方が美しい。
そしてフルートの所が感動をそそる・・・
どういう風にフルートエフェクトかけてるのかな?これはEDの感じですね。
何か聴いてると姫神を思い出したりもします。凄い感動的。

はぁ・・・素晴らしい曲ばかりだったなあ。
参考になったし凄い楽しませて聴かせてもらいました。ありがとうございます。

またゲームか音楽CDかを出して欲しいですね。ZUNさんもそろそろ結婚して
それからゲームを作っていくのか果たして。介入すべき所ではないですが。

感想はそんな所です。凄く満足!ではでは~